スタジオジブリ作品の原作を読もう!

映画原作

子供の頃、映画を観に行くのは、ちょっとしたイベントでした。
読書の秋ということでジブリ作品の原作を紹介したいと思います。

「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」などは原作なしのオリジナル作品ですが、児童書や少女漫画を原作にした作品が多いですね。

結構原作とアニメではストーリや舞台背景も変更されているので、映像でジブリ作品で観た後、原作を読むのも面白いかと思います!

風の谷のナウシカ

金曜ロードショーで何度観た事か……。
この作品を知らない人は、ほぼいないのではないかと思います。
監督である宮崎駿氏の漫画原作の「風の谷のナウシカ」は全7巻。
アニメ版では、原作の本当に最初のところまでで終わっていますが、実はさらに壮大な物語が展開するわけであります。

火垂るの墓

この作品は「となりのトトロ」と同時上映でした。
2つの作品のギャップが激し過ぎる……。
「火垂るの墓」「となりのトトロ」の順番で観てよかったと、心から思ったものです。

原作は野坂昭如氏、文藝春秋から1968年に発行された短編小説です。
野坂氏の体験を題材にした作品と言われています。

魔女の宅急便

角野栄子氏による児童文学作品が原作となっています。
全6巻あり、原作では主人公キキが13~35歳まで描かれています。

魔女の宅急便
魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法
魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女
魔女の宅急便 その4 キキの恋
魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木
魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

ラストは原作と映画では違った展開であります。
原作がある作品は、ジブリのオリジナル展開になる傾向があるようですね。
先に原作を読むか、映像を観るか、迷いますね……。

おもひでぽろぽろ

原作岡本螢氏、作画刀根夕子氏による漫画が原作。全2巻。
原作も新刊では売っていないようなので、入手するのが難しそうです。
実は映画も漫画も観た事がないので、物語についてはウィキペディアから引用させてもらいました。

1982年の夏。27歳になるOL岡島タエ子は、勤務先で休暇を取得。姉・ナナ子の夫の親類の家に2度目の滞在をさせてもらうことになった。
タエ子は、山形へ向かう寝台特急あけぼの3号の車中で、田舎がないことで寂しい思いをした小学5年生の自分を思い出す。その後、滞在先の家の息子・トシオや農家の人々と交流するうちに次々とその当時の思い出がよみがえっていく。

ウィキペディア(Wikipedia)

耳をすませば

柊あおい氏原作の少女漫画。
大ヒットした「星の瞳のシルエット」の後作品でしたが、残念ながらこの作品は打ち切りになってしまいました。
なのにジブリから映画化のオファーが来て、作者さん自身がビックリ!というエピソードがあるそうです。
また、近藤喜文監督の最初で最後の作品となりました。

ホーホケキョ となりの山田君

いしいひさいち氏の4コマ漫画「となりの山田くん」が原作となっております。
1980年代に放送されたアニメ「元祖おじゃまんが山田くん」「がんばれ‼タブチくん‼」の原作者……といっても、若い人は知る人は少ないですかね。
山田家と彼らを取り巻く日常を描いた作品であります。

猫の恩返し

映画「猫の恩返し」の原作。
「耳をすませば」に続き、柊あおい氏原作の漫画を映画化した作品です。
「耳をすませば」のヒロイン月島雫が書いた物語……という位置付けだそうですよ。
「耳を…」で登場した2匹の猫がキャラクターとして登場します。

ハウルの動く城

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏作のファンタジー小説「魔法使いハウルと火の魔法使い」が原作です。
映画の物語はここまでですが、原作は全3巻。
・魔法使いハウルと火の魔法使い
・アブダラと空飛ぶ絨毯
・チャーメインと魔法の家
2と3の主人公はハウル達ではありませんが、彼らのその後が気になる方は一読ください。

ゲド戦記

アーシュラ・K・ル=グウィン氏原作のファンタジー小説が原作です。
でも1作目の「影との戦い」ではなく、3作目の「さいはての島へ」と、宮崎駿氏原作の「シュナの旅」が正確な原作のようです。

・影との戦い
・壊れた腕輪
・さいはての島へ
・帰還
・アースシーの風
・ゲド戦記外伝

アレン王子が出てくるのは「さいはての島へ」
テルーが出てくるのは「帰還」
ファンタジー好きにはぜひおススメです!

借りぐらしのアリエッティ

メアリー・ノートン氏原作の児童書「床下の小人たち」が原作。
原作はイギリスの田舎が舞台となっていますが、映画では郊外(東京都小金井市という説も)となっています。

・床下の小人たち
・野に出た小人たち
・川をくだる小人たち
・空をとぶ小人たち
・小人たちの新しい家

の5冊のシリーズが刊行されています。
第1作目は読んだことがあるけれど、続編はまだ未読なので、近いうちの読んでみたいと思います。

コクリコ坂から

漫画:高橋千鶴氏 原作:佐山哲郎氏
少女漫画雑誌「なかよし」で1980年代に連載されていた同名の漫画が原作です。
高橋千鶴先生の作品は、当時結構読んでいたのですが、コクリコ坂よりは読んでいなかった……なぜだろう。
映画では味わえない少女漫画の世界観をお楽しみあれ!

思い出のマーニー

イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソン氏による児童書。上・下の全2巻。
映画では日本が舞台ですが、原作はイギリス。
主人公のアンナ→杏奈。マーニーは金髪碧眼の西洋人のまま。
アリエッティに続き、日本が舞台なった作品ですね。

映画も原作もおススメです!

番外編 ~小説天空の城ラピュタ~

原作ではありませんが、映画を上映した当時に刊行された小説版のラピュタです。
前編・後編の全2巻。映画を小説化したので、ほぼ映画どおりですが、ラストにちょこっとパズーのその後が書かれています。
さすがに新刊では売っていないようですね。

まだ大切に本棚にあります。

まとめ

スタジオジブリ作品だけではなく、映像化で原作と設定が違っていたり、物語の展開が変わったり、はたまたラストも変わったりする作品は数多いですね。

原作を先に読むか、映像作品を先に観るか。
原作付きの映像作品は、この選択肢で悩むことも。

わたくし個人としては、スタジオジブリ作品を観てから原作を知る、というパターンが多かったように思います。
ただ「ゲド戦記」はもともと原作が好きだったため、映画を観た時は「……」となったものですが、別の物語として観れば楽しむことができました。

映像作品は映像作品で、原作は原作で良さがありますよね!

ということで、締めくくらせていただきたいと思います。

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